サステナブル×ブランドストーリーの重要性

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DCD ビジネスデザイン部大庭です。

現在、企業は、従来の株主第一主義の考え方による、売上目標やその達成率、株主への配当、増額配当のマイルストンといった財務情報からなる企業価値だけでなく、

ステークホルダー資本主義の考え方基本としたSDGs・ESGなどの観点から、環境、社会の社会問題に対して、自社の営業活動が今後、次世代やステークホルダーへどのような幸福や影響を与えるのか?「サステナビリティ」への対応が求められています。「ダボス会議、資本主義の再定義図る 格差・環境が転機」 ~企業は株主への利益の最大化ばかりに目を奪われ、不平等と地球環境の緊急事態を招いた」と語った~(引用) 日経新聞電子版 /2020年1月22日
https://https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54703870S0A120C2EA2000/

またこれらの活動は、企業の社会的責任(CSR)としてだけではなく、企業が経済・社会・環境の3層において共有する価値(CSV)として、この後の環境変化の中で「ビジネスのサステナビリティ」をもたらすことを目的に取り組まなければ、実施する企業側でも活動が継続化されず、表面的で画一的な掛け声で終わってしまいます。

そのため企業としては、

○SDGsを始めとする、社会課題に対し、自社がなぜその課題に取組必要が有るのか、マテリアリティを特定し、

○そのマテリアリティをなぜ自社が解決する意義が有るのか?自社のパーパスやビジョンと照らし合わせながら、実施する意義を明確化したり、また新たにビジョンを策定しなおしたり、

○社会課題を貢献することで実現したい(すべき)未来を描きながら、自社のソリューションと社会との紐づきを今一度色濃くする戦略・戦術を考え直したり

サステナブルのブランドストーリーを描くことが本当に重要になってきております。

上記のような、自社が社会課題に取り組む理由や意図を明確化し、企業ビジョンやパーパスを定め、そちらを達成する戦略、自社ソリューションを生み出し、障壁となるリスクを想像しながらも継続的に対応可能な体制を整備していく取組はまさに価値創造ストーリーの開発に該当していくかと思われ、ここ数年はサステナブル経営・ESG経営を支援するコンサルタントと協業して上記を明確化する企業様が大変多くいらっしゃったかと思いますが、

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b画像4-12021年12月14日 経産省価値共創ガイダンスのワーキンググループで協議決定

●企業経営者が、⾃らの経営理念やビジネスモデル、戦略、ガバナンス等を統合的に投資家に伝えるための⼿引
●投資家が、中⻑期的な観点から企業を評価し、投資判断やスチュワードシップ活動に役⽴てるための⼿引
●企業の情報開⽰や投資家との対話の質を⾼めるための「共通⾔語」として機能し、実務で⽤いられるもの


ここ最近では、これらの価値創造ストーリを開発し、統合報告書として発刊しても、

・なかなかステークホルダーへの認知理解が進まない、
・取組に共感してもらえない/読んでもらえない、
・また自社サイトに1Pほど、SDGsの取組内容を公開はしているがそれ以上の内容発信が行えていない、
・何をどのように発信していくべきかが分からない、
・社内でも取組に対しての意識が上がらない


など様々な悩みをよく耳にします。

これまで、パーパスのみならずミッション、ビジョン、バリューなど、独自に策定するも、「策定した先」の認知や行動変容をもたらす施策を打てずに「作って終わり」となっている企業様も少なくなく…

企業が持つ歴史やバリューをいかにしてストーリとして明確化するか、
また策定したビジョンやストーリーをいかにマルチステークホルダーに伝えていくか、

誰に、何を、どのように発信すれば効果的か。

両方の課題にて弊社では解決策のご提示が可能なため、もしご興味あられる企業様がいらっしゃればぜひお声がけください。

ミュニケーションのヒント

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Topics: コラム, サステナブル


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