時代に合わせて進化する、DCDのオフィスデザインを徹底解剖

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初めまして、今年4月に入社しましたクリエイティブ所属の小林です。入社して約一ヶ月、皆さんの背中を追いかけながら目まぐるしくも充実した日々を送っています。

そんな中、学生時代に雑誌編集をかじっていた私に「オフィス紹介ブログを書いてほしい」とのご依頼が!自分の好きなことを活かせる良い機会なので、嬉しい限りです。

今回は、去年3月に移転した弊社オフィスを紹介、そして後半は弊社CEOの一色さんにオフィスデザインの裏話をインタビューしましたのでご紹介します。これからのニューノーマルな働き方に対応できる、オフィスづくりの参考にしていただければと幸いです。

 

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渋谷区外苑前、キラー通り沿いに拠点を構える大伸社コミュニケーションデザイン。外観はコンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな雰囲気で、向かいにはA BATHING APEでも有名なNIGO氏が手がけるHUMAN MADE&Blue bottle caféが。昼休みの休憩にはもちろん、来客にお出しすると喜んで頂けたり、皆さん重宝しているお店です。
周辺には青山ブックセンターやワタリウム美術館、小さなギャラリーといった刺激的なスポットが多くあり、デザイン会社として最適の立地です。

 

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一階にはグループ会社が運営する「SLOPE GALLERY」。ボードカルチャーを中心とした企画展と、アートブックを中心に販売するブックストアで構成されています。約一ヶ月ごとにさまざまなアーティストの作品が鑑賞できるので、ぜひお立ち寄りください。ちょうど搬出寸前だった展示作品をパチリ。(https://www.instagram.com/slopegallery/

 

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SLOPE GALLERYを抜けると、エントランス。正面のモノクロ写真は、当社と親交の深い広川泰士さんの大きな作品を展示させていただいています。床材は前のオフィスから剥がして持ってきたため古い傷やアクリル絵の具が付いていたりと、サステナブルなこだわりが垣間見えるのもポイントです。

 

 

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二階に上がると、弊社大伸社コミュニケーションデザイン(DCD)を含めたグループ会社のロゴをあしらった看板がお出迎え。このフロアはDCDの他、ライブアートブックス(LAB)やmctのメンバーが利用しています。

 

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中に入ると、木目のブラウンを基調とした明るい雰囲気のオフィスが広がります。ワンフロアで会社間の隔たりがないため、以前のオフィスより行き来が盛んになり、コミュニケーションが増したのだとか。

 

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こちらはお客さんの情報を扱う執務エリア。本棚にはデザインやブランディングの参考書が並びます。弊社のデザイナーが海外のブックデザイナーのオフィスを参考に設計したこだわりのコーナーです。

 

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中央はどの会社も自由に使えるフリーアドレスの共有ラウンジ。前のオフィスで使っていた円テーブルはそのままだと無機質なので、真ん中を抜いてグリーンを入れました。オンラインミーティングの増加により、今まで以上に目を酷使する私たちにとって植物のグリーンはとてもありがたいです。椅子や照明はデザイナーズ家具をうまく組み合わせていて、細部にまでセンスが光ります。

写真左はオンラインミーティングを想定してつくられた四人掛けのボックス席(通称ファミレス席!?)。各ブースに貼られたアーティストのポスターが気分を上げてくれます。

 

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バーカウンター席は、グループ会社のLABが携わった最新の書物や、出張先のお土産が並べられる息抜きスポット。仕事で息が詰まるとついつい立ち寄ってしまいます。将来的にはドリンクサーバーを設置する計画もあるらしく、今後の進化を楽しみにしています。

自由度の高い共有ラウンジでは、オープニングパーティーや外部の方を招いてワークショップを行うことも。昨年は佐藤卓さんのセミナーをこちらで行いました(写真下)。また先日、私達新入社員の歓迎会もここで開催していただきました。

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DCDがオフィス作りで一貫して大切にしたのが、サステナブルです。エントランスの床と同様、そのまま利用できる家具は大切にこちらに持ち運び、サイズや雰囲気のことなるものはアップサイクルし、使いやすくされています。

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以上、弊社の新オフィスはいかがでしたか。次にこのオフィスのデザインを担当されたCEOの一色さんにプロジェクトの経緯や裏側のお話を伺いました。

―まず、移転のきっかけは何だったのでしょうか。

大きな理由は、やはり新型コロナウイルスの影響がありました。DCDは感染しないようにとフルリモートに切り替えましたので、オフィスのほとんどが使われていない状況が続いていました。

―リモートワークは一時的な対応ではなかったのですか。

コロナ感染が収まっても、リモートワークとオフィスワークは併用していけると話していましたので、最適な広さのオフィスに引っ越す判断になりました。
前のオフィスはフロアが細かく分かれていたり、オンラインミーティングに適したレイアウトになっていなかったので、そのあたりも改善できればと考えていました。

―オンラインのミーティングスペースは今までなかった需要が生まれたのですね。

はい、ミーティングの個別エリアはリアルでも使えるように少し広めにしていますが、最近は満席になっている時間が多いですね。状況を見て増設を考えようと思っています。

―常に時代に合わせて変わっていく、ということですね。

オフィスも社会の変化や社員のニーズに合わせられるよう、常にフレキシブルな状態にしておくことが大切です。一度に完璧なものを作る選択もありますが、私たちはワーカーの成長や時代に合わせて進化する「育てるオフィス」をコンセプトにプロジェクトを進めました。働き方も担当している仕事の内容によって働く場所や時間が選べるようにしています。

―研修時に、大阪のディライト(グループ会社)の方も一緒にデザインされたとお聞きしました。

そうです、ディライトの矢野さんですね。彼は優秀なデザイナーで施工のマネジメントも安心してお任せできる方です。設計者視点で色んなアドバイスをしてくれたり、リアルタイムで私たちのアイディアをカタチにしてくれるので、クライアントワークでもたいへん頼りにしています。

 

E4443C28-BB1C-47A1-8BE7-F4B1CCA229C5改装前のオフィス(今の空間からは想像できません…)

―設計から全て自社で行なっていたとは驚きです!会社見学で初めて来たときも、綺麗なオフィスというのが第一印象で、「私もここで働きたい」と思いました。

見た目も大切ですが、みんなが出社した時はストレスなく、気持ちよく働けるように整えておくことは本当に大切だと思っています。
これからはみんなで意見を出し合って、もっとお洒落で楽しいオフィスにしていって欲しいですね。小林さんも若い感性でユニークなアイディアを提案してくださいね。

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一色さん、貴重なお話ありがとうございました。

最初から完成形を作り上げるのではなく、社員のニーズを汲み上げながらアップデートしていくという新しいオフィスの形。「都内のお洒落なオフィスに通えるなんて」と入社前からワクワクしていた私も、そのような仕掛けが施されていたとは思いもよりませんでした。

私も先輩方にパフォーマンスを引き出してもらえるようなアイディアを考えてみたいと思います。

Topics: コラム


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