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SDGsを「自分ごと化」するには?

SDGsや社会課題をビジネスを通して解決する。そういったサステナビリティ経営が注目される中、各社企業のサステナビリティ関連部署の方々を中心に、日々取り組まれているかと思います。
外部からみて、その企業の戦略や事業が社会課題の解決につなげているように見える企業でも、社員一人ひとりの意識について課題を感じられている企業の方も多いのではないでしょうか。
特に、これからサステナビリティ経営を目指そうという企業で良く耳にする課題の一つが、全社員がいかに自分ごと化してもらうかという事です。
企業としてどう取り組むかという前に、ファーストステップとして、各個人がSDGsや社会課題と向き合いまずはどんな事ができるだろうかと、思いをめぐらせることは大事な事かなと思います。
このあたりは学校教育の方が進んでいて授業でも取り上げられたりしていますが、実際ビジネスを通して社会活動をしている、私たち社会人の知識や意識はまだ改善の余地は大きそうです。
研修やカードゲームなど、考えるきっかけをつくるというアプローチもありますが、小さい事でもアクションを起こすという事は何より貴重な事なのではないでしょうか。

目次

    大伸社グループでの取り組みは?

    そのような中、私たち大伸社グループの取組みをご紹介させていただきます。
    今年創業70周年の企画として、社員一人ひとりが自分が取り組むSDGsを考え、アクションをおこし、その内容を特設サイトで発信するという企画を始めました。
    ポイントは3点。
    ・楽しんで取り組む
    ・内容は自由
    ・会社から費用を援助

    会社はお金を出すけど、口は出さない。
    社員にとっては嬉しいですね。
    そうすると様々なアクションが集まりだしました。
    これらを見ると、ダイバーシティって作られるものではなく、元来持っているものだと感じます。
    お題目を唱えるのではなく、認めることから始まったアクションはどれも魅力的に映ります。

    大伸社グループ70周年特設サイトで公開してます

    社員のアクションは、大伸社グループ70周年特設サイトで公開中です。
    https://www.daishinsha.co.jp/70th/sdgs-benefit
    これからも、随時アクションレポートが増えてきますので、是非何度かサイトに訪問してもらえますと幸いです。

    企画もお任せください

    DCDでは企業のサステナビリティ活動推進のお手伝いをしております。
    テーマに応じたオリジナリティある企画提案も得意にしておりますので、まずはご相談ください。

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