
企業や製品の価値を高め、差別化するために欠かせないブランディング。「ブランディングを本で学びたい」「自分のレベルに合ったブランディングの本を知りたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ブランディングを学べるおすすめの本をまとめました。 初心者から上級者まで、レベル別・目的別に分かりやすくまとめています。企業ブランディングや製品ブランディング、BtoB・BtoC戦略など幅広くカバーしているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 目次
ブランディングとは

ブランドとは、簡単にいえば「見聞きした瞬間、頭に浮かぶ独自のイメージ」のこと。したがってブランディングとは、企業や製品、サービスの価値を高め、独自のイメージを確立する活動のことをいいます。
例えば、「ナイキ」と聞けば、ほとんどの方がスポーツブランドとしてのイメージを想起できるでしょう。これは、単にロゴやキャッチコピーが優れているからではありません。ナイキが一貫したブランド戦略を通じてメッセージを発信し続けているためです。
ブランディングを成功させるには、ブランドのコアとなる要素を明確にする必要があります。ブランドのコアを構成する要素としては、理念、ビジョン、ミッション、バリュー、ブランドコンセプトなどがあります。これらを軸に、デザインや広告、製品開発、顧客対応などすべての活動で統一されたメッセージを発信することが大切です。
コアを市場に浸透させていくことで、ブランドに愛着を持つ消費者が生まれ、顧客エンゲージメントを向上できます。顧客満足度が向上すれば、売上拡大にもつながるでしょう。社会的に自社の認知度と評判が向上している実感が得られれば、従業員エンゲージメントの向上も期待できます。
関連記事:ブランディングとは?意味や目的・課題別の取り組み方も紹介
ブランディングの本を選ぶときのポイント

ブランディングに関する本は数多く出版されていますが、どのように選べばよいのか分からない方も多いでしょう。以下では、ブランディングの本を選ぶときのポイントを紹介します。ブランディングは企業の規模や業種によってアプローチが異なるため、自社の目的に合った本を選ぶことが重要です。
- 求めている知識を得られるか
- 難易度が自分に合っているか
- 書かれている内容が信頼できるか
求めている知識を得られるか
まずは、ブランディングの本で何を学びたいのかを明確にしましょう。ブランディングにはさまざまな種類があり、プロジェクトや自社が抱える課題によって学ぶべき内容は異なります。
ブランディングの種類 | 内容 |
---|---|
企業ブランディング (コーポレートブランディング) | 企業の理念やミッションを市場に伝え、企業の価値を向上させるブランディング |
製品・サービスブランディング | 特定の製品やサービスの特長や強みを明確にし、他社との差別化を図るためのブランディング |
インナーブランディング | ブランドイメージや信頼性を高めるための、社外ステークホルダーに向けたブランディング |
アウターブランディング | 求職者に対して企業の魅力や働く意義を訴求し、優秀な人材の採用を促進するブランディング |
採用ブランディング | 環境・社会課題への取り組みをブランド戦略に組み込んだブランディング |
サステナブルブランディング | 環境・社会課題への取り組みをブランド戦略に組み込んだブランディング |
BtoBブランディング | 法人顧客に対して、自社の信頼性・専門性・価値提供力を明確に伝えるブランディング |
BtoCブランディング | 一般消費者に対して、共感や愛着を生むブランド体験を届けるブランディング |
ブランディングの対象や解決したい課題を明確にしたうえで、求めている知識を得られる本を選びましょう。
例えば、「サービスをもっと魅力的に伝えたい」のであれば、製品・サービスブランディングの本を選ぶのがよいでしょう。「社員のエンゲージメントを高め、ブランドの価値を社内で共有したい」という場合は、インナーブランディングの本が役立ちます。
本を選ぶ前に対象と今抱えている課題を整理し、解決につながるテーマを明確にするのがポイントです。
難易度が自分に合っているか
ブランディングに関する本には、初心者向けの入門書から、上級者向けの専門書まで幅広い種類があります。知識レベルに合った本を選べば、スムーズに理解を深められるでしょう。
例えば、難易度別の選び方のポイントとしては、以下のようなものがあります。
- 初心者向け:ブランディングの基礎や基本的な戦略について解説された入門書
- 中級者向け:ブランディングの具体的な手法や成功事例を分析した本
- 上級者向け:経営戦略やマーケティング理論と絡めてブランディングを解説した本
書かれている内容が信頼できるか
書かれている内容が信頼できるかどうかも大切です。以下のポイントを参考に、著者の経歴や出版年度を踏まえて選びましょう。
- 著者にブランディング分野での実務経験があるか
- 著者にブランディング分野での実績があるか
- 出版年が比較的最近であるか(※トレンド色の強い本の場合)
【初心者・入門】ブランディングを学べる本3選

ここからは、ブランディングを学べるおすすめの本を具体的に紹介します。まずは、初めてブランディングを学ぶ人におすすめの本を3冊紹介します。
- 手にとるようにわかる ブランディング入門
- サクッとわかる ビジネス教養 ブランディング
- ブランディングデザインの教科書
1. 手にとるようにわかる ブランディング入門
まず紹介するのは、『手にとるようにわかる ブランディング入門』。「ブランディングとは何か?」を視覚的に理解できる入門書です。
ブランドの構築方法から具体的な進め方までが体系的にまとめられており、基礎から実践までを1冊で学べます。豊富な図版で分かりやすく解説されているため、専門的な知識がなくてもスムーズに理解しやすいでしょう。
「ブランディングの基礎をゼロから学びたい」「理論だけでなく、実践的なポイントも知りたい」といった方におすすめです。
書名 | 手にとるようにわかる ブランディング入門 |
出版社 | かんき出版 |
著者 | 金子 大貴、一色 俊慶 |
出版年 | 2022年 |
2. サクッとわかる ビジネス教養 ブランディング
『サクッとわかる ビジネス教養 ブランディング』は、ブランディングについて視覚的に学びたい方におすすめの一冊。コカ・コーラやMUJI、ZOOMなど、誰もが知っている企業のブランディング事例をもとに、基本的な考え方や戦略が解説されています。フルカラーイラストとキャプション付きで分かりやすく、楽しく読み進められるのが特徴です。
低予算から始められる実践方法についても解説されているため、基礎を学んで実務に活かしたい方にもぴったりです。
書名 | サクッとわかる ビジネス教養 ブランディング |
出版社 | 新星出版社 |
著者 | 田中 洋(監修) |
出版年 | 2024年 |
3. ブランディングデザインの教科書
『ブランディングデザインの教科書』は、デザインの観点からブランディングを学べる一冊です。100以上のブランド開発を手がけたブランディングデザイナー・西澤明洋氏が、「ブランディング」と「デザイン」の関係性を解説。
ブランディングを経営戦略から考えるための思考フレームや、ブランディングプロジェクトの進め方などを具体的に学べます。経営者やプランナーのほか、ブランド全体をデザインしてみたいというデザイナーや学生の方にもおすすめです。
書名 | ブランディングデザインの教科書 |
出版社 | パイインターナショナル |
著者 | 西澤 明洋 |
出版年 | 2020年 |
【中級者・実践】ブランディングを学べる本3選

ここからは、中級者向けの3冊を紹介します。初心者向けの本と比べて、ブランディングについてより掘り下げた内容が書かれています。
- ブランディング 7つの原則
- 実践パーパス経営
- ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11
1. ブランディング 7つの原則
『ブランディング 7つの原則』は、世界的なブランディング企業 「インターブランドジャパン」 が、ブランディングの7つの原則をまとめた1冊です。特にグローバル基準のブランディング戦略について、ブランド価値の測定方法や、優位性を確立するための実践的な手法が解説されています。
また、IT・金融・食品・教育・エンターテインメント業界など、多岐にわたる企業のケーススタディを掲載。実際の企業ブランディングの成功例を学べる点も魅力です。
書名 | ブランディング 7つの原則 |
出版社 | 日経BPマーケティング |
著者 | インターブランドジャパン(編著) |
出版年 | 2017年 |
2. 実践パーパス経営
企業ブランディング戦略において重要となるのが、「パーパス(企業の存在意義)」を明確にすることです。しかし、「どのように策定すればよいのか」「ミッションやビジョンと何が違うのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。本書では、 パーパスの定義・考え方をかみ砕いて説明し、経営に活かすための具体的な方法を豊富な事例とともに紹介しています。
ソニーグループやオムロン、ネスレ、スターバックスなど、国内外の先進企業のパーパス経営を取り上げ、成功要因を分かりやすく解説。 企業のパーパスが、どのようにブランドイメージを作り出し、市場での価値を向上させるかを学べます。
書名 | 実践パーパス経営 |
出版社 | 日経BP |
著者 | 伊吹 英子、古西 幸登 |
出版年 | 2022年 |
3. ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11
『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』は、『How Brands Grow: What Marketers Don’t Know 』の日本語版。P&Gなど成功企業のブランディングに影響を与えた名著です。
コトラーらが説く従来のマーケティング理論に異を唱え、これまでのセオリーを覆す11のマーケティングの法則を提示。感覚に頼らない、エビデンスに基づいたマーケティングやブランドの育成方法を学べます。
書名 | ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
著者 | バイロン・シャープ、 加藤 巧(監修)、前平 謙二(翻訳) |
出版年 | 2020年 |
【上級者・経営】ブランディングを学べる本3選

以下では、上級者・経営向けのブランディングの本をまとめました。確率思考の戦略論
- 確率思考の戦略論
- エシックス経営
- 経営としてのブランディング
1. 確率思考の戦略論
森岡毅氏・今西聖貴氏の『確率思考の戦略論』シリーズは、理論と実践を兼ね備えたブランディングを学べる良書です。
2016年発行の『確率思考の戦略論:USJでも実証された数学マーケティングの力』では、「選ばれる確率」の高め方について解説。感覚や経験則ではなく、確率論を活用した戦略的な意思決定の方法について書かれているのが特徴です。
2025年1月に出版された『確率思考の戦略論:どうすれば売上は増えるのか』では、マーケティングやブランディング戦略について、さらに実践的に掘り下げています。
書名 | 確率思考の戦略論 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
著者 | 森岡 毅、今西 聖貴 |
出版年 | 2025年 |
2. エシックス経営
『エシックス経営』は、ビジネス界にパーパスブームを起こした名和高司氏が、エシックス経営(倫理を基軸とした経営)についてまとめた1冊。ブランディングにおいても、倫理(エシックス)を基軸とした考え方は重要です。
本書では、倫理を基軸とした経営が求められる背景について、国内外の企業事例などをもとに解説。哲学、経済学、経営などにまつわる思想や、パーパスを実践するための方法についてもまとめられています。
書名 | エシックス経営 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
著者 | 名和 高司 |
出版年 | 2024年 |
3. 経営としてのブランディング
『経営としてのブランディング』では 、経営者向けに「ブランディングを経営に実装するための方法」が提示されています。過去の成功体験の焼き直しではなく、「経営と一体化したブランディング」を学べる一冊です。
本書は、「思想編」と「実践編」の2部構成となっています。思想編では、経営とブランディングを一体化させるための条件を分析。実践編では、ブランド構築へ向けたアプローチが具体的に解説されています。
書名 | 経営としてのブランディング |
出版社 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
著者 | インターブランドジャパン(編著) |
出版年 | 2024年 |
【目的別】ブランディングを学べる本6選

ここからは、目的別におすすめの本をまとめました。自社の課題やニーズに合った本を選んでみてください。
- 【BtoB】コトラーのB2Bブランド・マネジメント
- 【BtoC】ブランディングの誤解
- 【製品ブランディング】ぷしゅ よなよなエールがお世話になります
- 【企業ブランディング】理念経営2.0
- 【アウターブランディング】ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」
- 【インナーブランディング】企業が成長し続けるための7つのステップ パーパスの浸透と実践
- サステナビリティ・ブランディング 選ばれ続ける企業価値のつくりかた
- 知名度が低くても〝光る人材〟が集まる 採用ブランディング 完全版
1.【BtoB】コトラーのB2Bブランド・マネジメント
『コトラーのB2Bブランド・マネジメント』はブランディングのなかでも、BtoBのブランディング戦略に焦点を当てた一冊です。BtoBブランドがどのように市場で競争優位を築くべきかが体系的に整理されています。
ブランドの基礎知識・理論を学びつつ、BtoBブランドのベストプラクティスについて学びたい方におすすめです。
書名 | コトラーのB2Bブランド・マネジメント |
出版社 | 白桃書房 |
著者 | フィリップ コトラー、ヴァルデマール ファルチ、杉光 一成(翻訳)、 川上 智子(翻訳) |
出版年 | 2020年 |
2.【BtoC】ブランディングの誤解
BtoCビジネスのブランディングについて学ぶなら、『ブランディングの誤解』がおすすめです。「ブランディングにおいて陥りやすい誤解」を軸に、成果を業績と直結する指標で効果分析することの重要性について解説されているのが特徴。
ブランディングの誤解と罠を避け、ビジネスを成功に導くための戦略を学べます。消費者向け市場におけるブランド戦略について詳しく書かれており、BtoCのブランディング戦略に役立ちます。
3.【製品ブランディング】ぷしゅ よなよなエールがお世話になります
『ぷしゅ よなよなエールがお世話になります』は、よなよなエールを製造・販売する株式会社ヤッホーブルーイングの代表・井手直行氏の著。日本のクラフトビール市場を切り開いた「よなよなエール」のブランディングについて知ることができる一冊です。 製品そのものの価値だけでなく、ブランドストーリー、ファンとの関係性の構築がいかに重要かを実証しています。
企業の文化や価値観がブランドとしてどのようにして確立されるのか、リアルな実例をもとに学べます。 製品ブランディングを考える際、実践的なイメージを膨らませたい方におすすめです。
書名 | ぷしゅ よなよなエールがお世話になります |
出版社 | 東洋経済新報社 |
著者 | 井手 直行 |
出版年 | 2016年 |
4.【企業ブランディング】理念経営2.0
企業ブランディングにおいて、 「理念」はブランドの方向性を決定づける重要な要素です。『理念経営2.0』では、 ミッション・ビジョン・バリュー・パーパス(MVBP)を具体的な戦略に落とし込む方法を解説。
理念を社内外に浸透させる手法について、わかりやすく紹介しています。 「どのように理念を実装し、経営やブランディングにつなげるのか?」 という実践的な内容を学べます。
書名 | 理念経営2.0 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
著者 | 佐宗 邦威 |
出版年 | 2023年 |
5.【アウターブランディング】ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」
『ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」』は、アウターブランディングを強化したい方におすすめです。
アウターブランディングでは、ブランドの価値や市場での影響力を可視化することが重要 です。本書では、“顧客認識の状態”を「ブランド・パワー」として数値化し、 ブランディングやマーケティング施策に活かす方法と絡めて解説。定量的な評価をもとに、 競争優位性を高めるブランド戦略を構築するための方法を学べます。特に、 ブランディングの効果測定に課題を感じている企業にとって有用でしょう。
書名 | ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」 |
出版社 | 翔泳社 |
著者 | 木村 元 |
出版年 | 2023年 |
6.【インナーブランディング】企業が成長し続けるための7つのステップ パーパスの浸透と実践
『企業が成長し続けるための7つのステップ パーパスの浸透と実践』は、インナーブランディングを強化する方法について学べる一冊です。インナーブランディングの実践で重要となる「パーパス」を、正しく認識・活用するためのノウハウを詳しく解説しています。
「インナーブランディングでパーパスがなかなか浸透しない」「浸透と実践につなげるための方策を知りたい」といった場合におすすめです。
書名 | 企業が成長し続けるための7つのステップ パーパスの浸透と実践 |
出版社 | 宣伝会議 |
著者 | 齊藤 三希子 |
出版年 | 2024年 |
7.サステナビリティ・ブランディング 選ばれ続ける企業価値のつくりかた
『サステナビリティ・ブランディング 選ばれ続ける企業価値のつくりかた』は、サステナビリティとブランディングを統合し、企業の長期的な価値創造をどのように実現するかを解説した一冊です。100社以上のブランディング経験をもとに、具体的な成功法則や失敗事例を紹介し、実践的な戦略が提案されています。
推薦理由は、著者の日本企業での豊富な経験が反映されており、国内のビジネス環境に即した実例が多く紹介されている点です。中小企業から大企業まで幅広く応用できます。また、実践面において、サステナブルブランディングの定義から、戦略立案、組織構築まで一貫したプロセスが学べ、すぐに現場で使えるのも魅力です。
加えて、SDGsとの連携にも有効です。SDGsやESGを単なる流行ではなく、ブランドの競争力強化にどう結びつけるかを明確に示しており、説得力があります。
書名 | サステナビリティ・ブランディング 選ばれ続ける企業価値のつくりかた |
出版社 | ダイヤモンド社 |
著者 | 伊佐 陽介 |
出版年 | 2023年 |
8.知名度が低くても〝光る人材〟が集まる 採用ブランディング 完全版
『知名度が低くても〝光る人材〟が集まる 採用ブランディング 完全版』は、日本採用ブランディングの第一人者である深澤了氏による書籍です。
採用ブランディングの基本概念から、戦略立案、実際の施策までを網羅的に解説されています。企業の魅力をどのように伝え、求職者に響くメッセージを作るかに焦点を当てているのが、本書の特徴です。
推薦できる理由として、日本企業向けの実践的な一冊であることが挙げられます。日本の中小企業から大企業までを対象に、国内の採用市場に即した具体的なノウハウが豊富です。すぐに現場で活用できるテンプレートやフレームワークが収録されています。
体系的なアプローチがされている点も、おすすめできる理由です。ブランディングの「Why」「What」「How」を明確に整理し、採用プロセス全体をカバーしています。人事担当者だけでなく、経営者やマーケティング担当者も理解しやすくまとめられています。
さらに掲載されている事例が豊富です。日本企業(例: サイボウズ、リクルートなど)の成功事例や失敗事例が具体的に紹介されています。そのため、実際の施策のイメージがつかみやすく、自社の採用ブランディングに役立ちます。
書名 | 知名度が低くても〝光る人材〟が集まる 採用ブランディング 完全版 |
出版社 | WAVE出版 |
著者 | 深澤了 |
出版年 | 2020年 |
ブランディングに関するご相談は大伸社コミュニケーションデザインまで
今回は、ブランディングを学びたい方に向けて、おすすめの本をご紹介しました。一口に「ブランディングの本」といっても、さまざまな種類があります。難易度や学びたい領域を明確にしてから選ぶのがポイントです。
本は、ブランディングについて手軽に学べる点がメリットです。しかし、より実践的にノウハウを取り入れるなら、プロの力を借りることをおすすめします。
大伸社コミュニケーションデザインは、 企業のブランド戦略支援において豊富な実績があります。また、ブランディングに関する著作も手がけています。ブランディング戦略にお悩みの方は、ぜひお問い合わせください。