みちのく未来基金様訪問のご報告~チャリティーカレンダー2017~

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こんにちは、内山です。

2017年4月7日、公益財団法人みちのく未来基金(http://michinoku-mirai.org/)に寄付金2,156,229円のお納め、ならびにみちのく応援団の活動報告に行ってまいりました!

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昨年の夏に仙台市内に事務所を移転されてからは、初訪問!約1年ぶりの基金へのご挨拶訪問となります。

業務執行理事 末田様はじめスタッフの皆さまにあたたかく迎えていただき、基金の現状や課題、基金の支援で進学したみちのく生のお話など、貴重な生の声をお聞きすることができました。

みちのく未来基金のスタッフの皆さんは、支援者から資金を集めて震災遺児の進学に伴う資金援助をする、ということだけでなく、基金からの支援で進学をする“すべてのみちのく生”一人一人のところへ訪問し、面談を行っています。

「私たちはアドバイスや指示・指導はできないけど、話を聞き、寄り添うことはできると思うんです」とお話しくださった言葉が、とても印象に残っています。

 

また、基金では年に1回、みちのく未来基金在籍生・卒業生・支援者の交流の場として、新しいみちのく生を歓迎し、基金から羽ばたくみちのく生を送り出す「集い」を設け、震災以降続けられています。

集いの運営には、在籍生をはじめ、卒業し社会人となった方々もサポートに駆けつけているそうです。卒業生を含め先輩から後輩へ、みちのく生の“輪”の広がりを感じます。

▼現在の基金の状況や、先日3月に行われた「第6期生の集い」の様子など、年3回発刊の「みちのく未来通信」でも紹介されています。

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こちらから電子版を閲覧することが出来ます。

http://michinoku-mirai.org/miraitsushin.html

現在、みちのく未来基金に集まっている金額は約31億円。震災遺児の進学支援に必要な金額は総額46億円。(両親もしくは片親を亡くされた約1700人の子どもさんたちが学校を卒業するまで(震災当時お腹の中にいた子どもが卒業するまで)に必要な総額)

震災から6年が経ちましたが、まだまだこれからも活動は続きます。

私たちみちのく応援団も、志を強く持ち、共に頑張ってまいりたいと思います!

※みちのく未来基金様のホームページでもご紹介頂きましたのでご覧ください。

http://michinoku-mirai.org/old-news/2017_0415SHIENNOWA.html

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Topics: DCD, ニュース


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