先日「会議が増えたら危険信号!?」という記事をご紹介しましたが・・
その会議ツールや仕組みで代替できるんです!!
代替できる会議とは?
以下のような会議、もしかするとツールや仕組みで十分代替できるかもしれません。
1. 進捗確認のための会議
代替手段:タスク管理ツール(Backlog、Google spreadsheet など
毎日のように「進んでる?」「完了した?」を会議で確認していませんか?
ツール上でステータス管理・コメント共有が徹底されていれば、会議なしでも可視化できるので、会議は不要になります!
2. 情報共有だけの会議
代替手段:Notion・Google Docs・Slackチャンネル
新しい仕様や決定事項の「お知らせ」会議。
ただ聞くだけ・意見も出ない・録画を見れば済む・・そんな会議は、ドキュメントや動画共有で代替可能です。
いつでも、だれが見ても分かりやすく整理されていると尚良しですね!
3. タスクの割り振り会議
代替手段:タスクボード+自動ルール
「誰に何を任せるか」だけを話す会議は、事前に担当を割り振ってタスク通知すればOK。
リーダーが個別に声をかける、ワークフローで通知する、なども有効ですね。
4. “念のため集まる”予備的な会議
代替手段:週報・質問スレッド・非同期ブレスト
「一応話し合おう」「何かあるかもだから集まろう」
その“何か”のために全員の30分を奪うより、非同期にまとめて書き込んでもらう方が効率的な場合もあります。
ツールに任せることで、会議に“集中と質”を取り戻す
会議を減らす=コミュニケーションを減らす、ではありません。
ツールで代替できるものはそちらに任せ、本当に必要な“対話”に集中するための余白をつくることが目的です。
ツールは、単なる“効率化の手段”ではありません。
情報の流れを整え、チームの時間を守り、意思決定を支える。
だからこそ、ツールをうまく活かせるプロマネは、プロジェクトの“土台”を強くできる人です。
仕組みで回せるところは仕組みに任せて、本当に人の力が必要なところに集中する。
それが、これからのプロジェクトマネジメントのスマートな形です!