【第2回】ここが知りたい!印刷の基礎の基礎 オフセット印刷の工程と加工の種類について教えてください!

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こんにちは。営業担当の田口です。前回(オンデマンド印刷とオフセット印刷、どちらを選ぶべきですか?)に引き続き、印刷の基礎知識をグループ会社であるライブアートブックスの吉野、杉本がレクチャーします。2回目となる本日は、「オフセット印刷の工程と加工の種類」をご紹介します。

 


ライブアートブックスとは?

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田口:前回は、「オンデマンド印刷」と「オフセット印刷」の違いがテーマでした。オフセット印刷は版画やプリントゴッゴと同じように版を使用して印刷するということでしたが、もう少し詳しく教えてもらえませんか?

 

吉野:オフセット印刷はデータが完成した後

  1. 刷版(版を作る作業)
  2. 印刷
  3. 加工(断裁・折りなど)
  4. 出荷

という流れで進んでいきます。

 

杉本:仮に、A4・二つ折り・4ページのものを5000部~10000部印刷する場合だと、弊社では5日~6日でお客様のもとに納品しています。

 

田口:「加工」という工程がありますが、具体的にどのような種類がありますか?

 

吉野:よく行うのは「折り」「綴じ」「表面加工(PP貼り)」ですね。

「折り」の種類は主に「二つ折り」「巻三つ折り」「観音開き折り」などがあります。

 

  • 二つ折り

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  • 巻三つ折り 

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  •  観音開き折り

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吉野「綴じ」ですと主にホチキスのようなもので真ん中を留める「中綴じ」、背がつけられる「無線綴じ」があります。ページ数が少なければ「中綴じ」が多く、ページ数が多かったり、子どもが使う絵本などは「無線綴じ」が使われることが多いです。

  • 中綴じ

 写真-2017-02-16-16-49-45.jpg

(ホチキスで綴じられています)

 

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(上から見るとこんな感じ)

 

  • 無線綴じ

写真 2017-02-16 16 58 52.jpg 

 

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(上から見るとこんな感じ)

 

吉野:また、「表面加工(PP貼り)」は、主に「PP(つや感が出る)」と「マットPP(マット感が出る)」に分かれます。紙に高級感が出ますし、何もしないよりも丈夫で破れにくいことがメリットですね。

 

杉本:そのほか、オプションではありますが、「箔押し」や「UVシルク(暗闇で光ったり、香りをつけたりもできるんですよ)」など加工の種類は数え切れないほどあります。

 

田口:うーん!奥が深いですね!加工については改めて教えてください!

 

次回は最終回!「印刷のコスパUPテクニック」をお送りします。

 

Topics: コラム, 印刷, 大伸社グループ


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