習慣化について/育児を例に挙げて紹介します

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営業西村です。早いもので2017年も2か月半が過ぎました。年頭に今年の目標を立てられた方も多いと思いますが、目標達成に向け着実に進んでいますか?中には、今年こそ早起きをして「朝活」しよう!と目標を立てたものの、2週間は頑張ってみたんだけど、この寒さ、なかなか早起きが辛い・・・もう少し暖かくなってからにしよう・・・など、中断されている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

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今回は「習慣化」について書こうと思います。習慣化は、上に書いたように、早起きを続けるとか、やり続けて→当たり前にできるようになること、だと思います。

 

この「当たり前にできるようになる」というのは、難しいですよね。未経験から経験を積むことであり、また長年やってきた「行動を変える」ことですから、時間はかかりますし、自己改良ですから、簡単にはいきません。だから途中で、面倒くさい、と思ってしまいます。

 

私は、「習慣化」は大切なことだと思います。「当たり前にできる」というのは、「(考えずに)当たり前にできるようになる」というところまでいけば、効率的になります。特にビジネスにおいては、時短とか無駄な労力を省くことにつながるので、うまく取り入れたいものです。

 

習慣化について、1つ事例を挙げたいと思います。私事ですが、昨年秋に子供が生まれ、子供の1日のスケジュールを習慣化しました。

 

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うちの子供は、生後2か月目までは昼夜問わずなかなか寝てくれなくて、抱っこしても、泣いて泣いて、寝るまで数時間という日もたくさんありました。さすがに妻も私も疲れてしまっていたのですが、色々調べて3ヶ月目になる前から、1日の授乳と睡眠の時間をスケジューリングする、いわゆる「寝かしつけ」の方法を取り入れました1週間続けてみたところ、ぐずって寝なかった子供が、短時間で寝ついてくれるようになりました。私たち夫婦にとっては、1日の予定が立てやすくなり、何故泣いているのか理由がわかりやすくなるメリットがありました。またなにより、育児に対し、追い込まれる気持ちが減って、穏やかな気持ちになれました。

 

さて、長くなりましたが、今年の目標を立てながら、なかなか進んでいない方は、「習慣化」を取り入れて、目標達成に向け、年度末や新年度から実施してみるのはいかがでしょうか?

 

Topics: コラム, 休日・家族


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