新米営業石田のドタバタ日記③~DCD営業のお仕事紹介~

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こんにちは。4月で入社1年を迎えた営業の石田です。

最近大学の友人の結婚式にお呼ばれして、旧友たちと話をする機会がありました。久しぶりの再会となると、まず話になるのが仕事について。社会人2年目となると、やはりお互いの仕事が気になります。

そしてその話題で必ず出てくるのが「広告系の営業って何をするの?」という質問です。自社の商品があり、それを販売していくメーカーなどの営業は想像しやすいのですが、商品という“モノ”がない広告系の営業の仕事はイメージがわかないようです。

 

そこで今回は基本に立ち返り、私たちDCDの営業がどんな仕事をしているのかをご紹介したいと思います。

 

 

~DCD営業のお仕事紹介~

 


営業のお仕事ステップ① お客様との会話


営業の仕事の始まりはお客様の話を聞くことです。

「どんな製品を作れば売れるのか分からない…」、「良い商品が出来ても売れない…」、「webサイトの閲覧数が増えない…」抱えている課題はさまざまですが、お客様はみな課題を抱えています。そこで私たち営業担当は、会話の中からお客様の抱えている課題を引き出し、その課題を大伸社グループの力で解決する方法を考えます。過去の事例から導き出したアイディアであったり、あるいは発想の転換によって思いついた突飛な案であったり、様々な解決策を考え、お客様と共に課題解決の方法を模索していくのが最初のステップです。

 


営業のお仕事ステップ② 解決策のご提案


そしてある程度課題解決の方向性が決まってくると、社内のスタッフを交えて具体的な提案内容を考えます。営業担当は社内のスタッフにお客様のあらゆる情報を伝え、よりお客様に合った提案になるよう、連携して提案内容を作り上げていきます。こうした長い工程を経て、やっとお客様への提案となります。

 


営業のお仕事ステップ③ 解決策の実現


実際に提案が採用されると、「案件」として大伸社の仕事が本格的にスタートします。そしてこの工程で最も大切な営業の仕事が案件を管理することです。一言に「案件管理」といっても沢山の仕事があるので、ここでは仕事の性質に合わせて3つに分けてご説明します。

 

1.プロジェクト管理

プロジェクトの内容を考えるのは企画制作のプランナーのお仕事です。しかし、クライアントと接する機会が多いのは営業職の私たち。そこでプランナーが考えたアイディアやデザイナーのデザインがお客様の求めているものになっているかどうかを判断したり、クライアントの要望を社内のスタッフに分かりやすく伝えたりと、クライアントと社員の橋渡しをするのが営業の仕事です。

 

2.スケジュール管理

プロジェクトが実際に動き出すと大切になるのがスケジュール管理。大きなプロジェクトになればなるほど、予想外の出来事が発生するものです。そこで予定しているスケジュールに対してプロジェクトの進捗がどうなっているのかを確認し、調整を行うのがこのスケジュール管理となります。

 

3.お金の管理

営業の仕事の中でも最も重要!と言っても過言ではないのが、お金の管理。クライアントの予算に応じて出来ること、出来ないことを見極めながら、社内の予算割を行っていきます。大伸社のデザイナーはより良いものを求めてどんどん提案を重ねていくため、気づいたら予算に納まりきらない…となりかねません。そこで営業がしっかりバランスをとることがとても大切なのです。案件管理はご納品まで続き、ご納品が完了しても、今回の方法で良かったのか、次回はどうしたらより良くなるのかを検討し、その結果を踏まえて次の提案を行う…と営業の仕事は続いていきます。

 

営業は常に会社の顔としてお客様に接し、社内と社外に目を光らせ、広い視点で案件を見ることが求められる大変な仕事です。しかし、お客様の悩みを聞き、それを解決するためのお手伝いができる仕事はとてもやりがいがあると思います。決まった商品があるわけではありませんが、その分自由な発想でやり方を無限大に増やせることがこの業界の一つの魅力かもしれません。

 

いつになく、真面目回になってしまいました()

本日はここまで!次回もお楽しみに!

 

Topics: DCD


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