現在、大伸社コミュニケーションデザインには、3人の働くママがいます。今回はそのママ達に「ママにとって働きやすい会社とは?仕事とは?」というテーマで座談会を開きました。
廣瀬:7歳と3歳の娘をもつ、DCD働くママのパイオニア。
堀上:2歳の息子をもつ。昨年復帰したばかり。時短勤務。
土屋:2歳の娘をもつ。堀上さんと同じく、昨年復帰したばかりで、時短勤務。
土屋:早速ですが、本日のお題 ママにとって働きやすい会社とは?ですが、うちの会社は働きやすいですか?
廣瀬:働きやすい!ちゃんとしているよね。
堀上:私もそう思います。全く不満ありません。
土屋:同じ保育園のママ友から話をききますが、比較すると制度もしっかりしているようですね。時短勤務が1年や3年っていう人もいるので…
廣瀬:うちの会社はどれくらいなの?
堀上:義務教育終了まで。
土屋:そう中学卒業までOK。
廣瀬:そんなに?それはすごい。
土屋:ありがたいですよね。
廣瀬:あと、マネジメントもしっかりしているよね。
ちゃんと上の人がみていて、指揮系統がしっかりとしているというか。
私は誰かと組んでやっていることが多いから、働きやすい。
堀上:私も常に誰かと仕事しています。
廣瀬:堀上さんがサポートに入っている?
堀上:サポートに入っている。他の人に窓口になってもらって、私が中で作業する
…ゴーストライターみたいな感じです。
土屋:私も、今は誰かのサポートという立場なので、私が休んでも大丈夫な状態にしてもらっています。
堀上:私も大丈夫。編集の部署はとっても働きやすいかな。
廣瀬:確かに、指示系統がシンプルだよね。
堀上:はい。データの作り方も同じにしているので。誰かがぬけても大丈夫。
土屋:共有方法は難しいですよね。営業部は誰かと仕事をシェアするという考え方はあまりなかったので、復帰後は結構大変でした。データや進行物件の共有方法とかがきっちりしていなくて。
廣瀬:やっぱり部署によって少し差はあるよね。
今後ママワーカーがもっと増えて、どの部署でも働きやすい環境になるといいな。
土屋:あと3人増えますもんね。
堀上:廣瀬さんはフルタイムですよね?バリバリ仕事しているイメージですが、忙しくないですか?
廣瀬:そうでもないよ。平日の残業はだいたい週2 くらいかな?
堀上:おばあちゃんとか、誰かサポートがいるんですか?
廣瀬:いるいる。車で10分くらいのところにおばあちゃんがいて、
週に2回のうち1回はおばあちゃん。それは大きいかな。
土屋:堀上さんは時短ですが、何時から何時までの勤務ですか?
堀上:私は、9時から16時までの6時間。
土屋:そっか、ミニマムですか。
廣瀬:16時までだと、ホントあっという間じゃない?
堀上:本当にあっという間。16時以降の入稿はお願いして帰らせてもらっています。
とっても理解があるので助かっています。休日出勤もないし。働きやすい。会社にしがみついています(笑)
廣瀬:うちの会社は人も多いから働きやすいよね。結構個人任せになってしまって、この人がいないともう無理っていうことになりがちだけど、あんまりそういう状況に置かれない。前の会社はマネジメント体制がきちんとしてなかったから、結婚をしていなくても、大変だったんだ。それと比べると、むちゃくちゃ働きやすい。
土屋:一人目のお子さんの復帰後は大変そうなイメージでしたけど…?
廣瀬:うん、一人目のときは家に帰ってからも調べものをしたり、仕事のことを考えることが多かったかな。
土屋:前よりも今の方が働きやすくなっているということですか?
廣瀬:そうだね…やっぱり今は誰かとやっているから、けっこう分担できているんだ。
堀上:前はひとり?
廣瀬:ひとりでやることが多かったかな…だから、今はとても働きやすい。
土屋:それじゃ、まとめいきましょう!
働きやすい会社とは・・・制度がしっかりとしていて、
堀上:サポート体制と周りの理解があって、
廣瀬:マネジメントがしっかりしている会社、だね。